8/19
この土日はずっとアニメを見て、ずっと本を読んでいた。
アニメは、宇宙よりも遠い場所という2017冬アニメ。
昼寝明けの夜1時半、誰も起きていないからと無料開放になっていたアニメ。
たかだかそんな評価で見始めたアニメだった。
だったけど、今まで見たアニメの中で一番泣いた。
正直こうなるんだろうな っていうのも予想ついてたし、
やっぱりそうだよね っていう展開であるのにも関わらず、
声を出して泣いた。
展開のうまさ。
声優のうまさ。
すべてがよかった。
全13話のアニメだけど、そのどれもが素晴らしくて、
ニコニコのコメントにはどの話の冒頭にも、
「神回しか作れないのかこの猿ゥ」と書かれているのには軽く笑えた。
ほんとうに神回しかないんだから笑わざるを得ない。
また機会があったら見たいアニメでした。(結局3周した)
お金ができたら円盤買いたいです。
読書。
こちらはずっと気になっていた本で、三秋縋著の「君の話」という単行本。
もとはイラストレーターさんのツイートだったかで見た宣伝で、
概要文を読んで気になっていたおはなし。
写真帯にもあるけれど、
「出会う前から続いていて、始まる前に終わっていた恋の話。」
というコピーに、すべてを持っていかれましたね。
そういうの、性癖なんですよ。
内容は、よかった。
とても綺麗なおはなし。
個人的にもっとこういうのが好き、という余地はあったけど、
それは野暮なもんなので心の中にとどめておくとして、
(ただしこれを読んでみたいなという人がいたら過度の期待を持たないようにしむけて、)
小学生程度の脳ミソしかないのでもうしわけないけれど、とてもよかった。
良かったったら良かった。良かったんだから良かったんだよ!!!
本を買うときに概要文をみてこんな話だろうかな~って少し想像したりしますよね。
話の展開としてもおおまか買う前に想像した(望んだ)展開にちかくて、
そしてより綺麗にまとまった、そんなお話だった。
現実世界がよりディストピアに近づいている世界観って好きなんですよね。。
この土日はインプット多めでした。
インプットをたくさんした時は、アウトプットがたくさんしたくなります。